水平方向エンジンには専用設計オイルが効く

水平対向エンジンの特徴

オイルに求められる性能

水平対向エンジンは、構造上ピストンが水平方向に動き、シリンダー壁面に対して垂直の荷重を与えます。そのため、本来は上下で同じ設計のピストンクリアランスが、下側が狭く上側は広くなります。この特徴によって、特に高負荷時にヤワなオイルでは、シリンダーやピストンリングに不均一の摩耗が生じ、やがて首振り現象が発生します。首振り現象により、軸受部、ジャーナル部、スラスト部等のメタルやベアリングも摩耗し、クランク軸変形・メカニカルノイズが発生。やがて、パワー低下へと進行していきます。これが水平対向エンジンの泣き所として、従来より水平対向エンジンオーナーが語り継いでいるところなのです。

粘弾性オイル成分とナノ球状チタン 粘弾性オイル成分とナノ球状チタン

RESPO 水平対向エンジン専用 オイルシリーズ

RESPOは、1987年に水平対向エンジン専用オイルの開発、商品化に成功しました。

86・BRZ用"

86・BRZ用

レヴォーグ・レガシィ等のターボ車対応

RESPO86 5w-40

ハイパワーターボエンジン車用

ハイパワーターボエンジン車用

Racing 10w-50

ターボエンジン車用

ターボエンジン車用

Turbo 10w-40

水平対向NAエンジン車用

水平対向NAエンジン車用

NA 5w-30